記帳代行を丸投げしたいな!

忙しいし、記帳入力に割く時間もないしな。

記帳代行を丸投げできたらどんなに楽か。。だけど誰でもいいってわけじゃないし。

何か記帳代行を丸投げする注意点もあるの?料金はどれくらいかかる?

 

今回はこちらの疑問に答えていきます。

年々起業をする人が増え、会社設立をする人も増えてきました。

フリーランスでも法人でも、事業を営んでいれば、ついて回るのが「記帳入力作業」です。

領収書、請求書を1枚1枚チェックして、会計ソフトに入力する作業は苦痛に感じる方も多いはずです。

毎年確定申告のために、会計は必要です。

 

ただ処理自体がとても面倒な事も多く、時間もかかりますし、生産性の無さから敬遠されがちな作業でもあります。

 

効率化できればいいのですが、設立したばかりの一人社長や、フリーランス、小規模会社は、経理スタッフを雇うこともないため、コストもあまりかけられません。

青色申告65万の控除申請を考えていれば、正確な帳簿付けは必要になり、その会計難易度も上がってきます。

 

そこで考えるのが、「記帳代行の丸投げ」です。

記帳代行を外注すれば、上で述べた悩みはすべて解決します。

今回は起業したフリーランス、小規模会社にフォーカスして、記帳代行を丸投げするメリット気をつけた方がいい注意点についてお話ししていきます。

 

 

 

【はじめに】記帳代行を丸投げするとはどういうこと?

 

 

まずはじめに、記帳代行を丸投げするとは一体どういう事でしょうか。

一般的に「丸投げ」とはわずらわしい作業を全て丸ごと委託してしまう事です。

記帳代行の丸投げで、事業主がやることは、領収書や請求書関係など使った経費と売り上げが分かる資料をレターパックで郵送するだけでOKです。

いたって簡単。定期的に「溜まったら送る。また溜まったら送る」を繰り返すのみです。

毎月1回でもいいですし、半年に丸ごとでも構いません。

 

 

事業主が記帳代行を丸投げしたい3つの理由

 

記帳代行を丸投げしたい人はいっぱいいます。

この章では3つ丸投げしたい理由を挙げていきます。

共感できる方もたくさんいると思いますので、ご覧ください。

 

 

①仕事が忙しくて経理どころではない

 

特にサービス業や店舗経営者の方など。自ら仕事をしていれば、本業の合間に経理仕事をしなければなりません。

仕事が終わったあと休憩中、スキマ時間

いずれにしろ、少ない時間から記帳作業を捻出しなければならず、気づいたら、領収書の束がどっさりなんてことも。

どんどん記帳が後回しになってしまいます。

ただでさえ時間がないため、記帳代行を丸投げしたいという事もうなずけます。

 

 

②開業したばかりで何から手をつければいいのかわからない

 

開業してまだ間もなければ、経理はどこから手をつけばいいか分からないという方は多いです。

みなさん、自分の仕事については詳しいですが、経理についてははてなマーク。特に開業したての頃はやることも多く、経理までは頭も回りません。

とりあえず量販店で売っている青色申告の会計ソフトやクラウド会計を購入したものの、何から手をつければいいのかわからない。こんな方も多いはずです。

経理をゼロから考えている人にとって記帳代行の丸投げは魅力的なサービスです。

記帳代行を丸投げして、お金がかかっても本業だけを考えたい

事業をする最大の目的はもちろん、売り上げ、利益を最大化させること。

 

利益を確保することに集中したいのは経営者の考えです。

経営者ほど、売り上げに直結しない、記帳作業ほど嫌がる傾向にあります。

本業のことだけを考えて「記帳を丸投げして外注したい」という考えは自然な流れです。

この3つのうちどれか一つでも当てはまる人がいれば記帳代行の丸投げは悩みをすべて解決してくれます。

ただ記帳代行を任せる上では、気をつけなければならない事もあります。

 

 

 

記帳代行を丸投げする上で気をつけたい3つ注意点

 

記帳代行を丸投げするうえで気をつけたい点をそれぞれみていきましょう。

 

①社内にノウハウが蓄積できない

 

記帳代行は経理をアウトソースする事。

もちろん社外に出せば、自分たちの経理知識はたまっていきません。

しかし一人社長や経理を雇う必要性を感じていない。

会計の知識もそれほど必要でないフリーランスの方、小規模会社であれば問題ありません。

 

 

②税金対策が後手に回る可能性

 

記帳代行を丸投げすれば、外注先で入力する時間がかかります。

もちろん社内で入力作業を行なった方が早いですが、外注したら1週間か2週間くらいはタイムラグが生じます。

リアルタイムで業績をチェックしたいという方は自計化することをおすすめします。

業種によっては税金対策が後手に回る可能性があるので、注意です。

 

 

③違法な記帳代行会社もいるので注意

 

違法な記帳代行会社とは「税理士法」に違反する業者のことです。

税理士法では、税理士以外の人が申告を代行することを禁じています。

しかし業者によっては、申告まで格安で行なっている事もあるのです。

知らず知らずのうちに税理士法に違反していたという事もあります。

記帳代行を外注する際は、税理士の申告業務をきっちり分けなければなりません。

ここは棲み分けが大切になっています。

記帳代行は文字どおり、帳簿作成を目的としています。

記帳代行会社に申告まで代行依頼してはいけません。

ただその記帳代行会社が税理士と提携しており、最終的に税理士が申告代行するならばOKです。

違法な記帳代行会社に頼むことがないようきっちりとした確認が必要になります。

 

 

記帳代行を丸投げした時の料金はいくらくらいかかる?

 

記帳代行の料金設定は、さまざまです。

料金設定は2種類に分けていることが多いです。

記帳代行料金
  • 1仕訳あたりの料金(従量課金)
  • 月ごとの固定料金

それぞれの料金設定の相場を見ていきましょう。

 

1仕訳あたりの料金相場

 

だいたい1仕訳あたり50円〜100円ほどが相場になります。

月に100仕訳であれば、5000円〜10000円ほどです。

この範囲に入ってくる記帳代行会社が多く、これ以上になると相場よりも高いという判断になっていきます。

 

 

月ごとの固定料金

 

次に仕訳ごとではなく、年商規模によって記帳代行料金を設定している会社もあります。

自分たちの年商に照らし合わせられるので、従量課金に比べ分かりやすいのがメリットです。

おおよそ小規模な個人事業主であれば月8000円〜くらいが相場です。(年商1000万以下)

また小規模な法人であれば、月10000円くらいが相場です。

 

 

【記帳代行会社が語る!】記帳代行の丸投げする料金を安くする方法

 

2つの料金設定の相場はわかりました。

これらを比較してもイマイチ高いのか安いのか分からないという方がいます。

果たしてどちらがいいのか?

実は1仕訳あたりの従量課金の方が安く済むことが多いです。

小規模事業であれば、月ごとの仕訳量はそれほど多くはありません。

業種にもよりますが、経費もそれほどかからない仕事をしていれば、月の固定料金よりも、1仕訳あたりのいくらの計算の方が安く済むことが多いのです。

ただこちらについて、詳しい調べる必要がありますので、ぜひ下のバナーからご相談いただければと思います。

 

 

 

記帳代行の丸投げを考えているなら、どういう業者に任せるか?も大切

 

当然料金ももちろん気になるところですが、どういう業者に任せるかが大切です。

先ほど述べたように違法行為をしている業者や会計入力の質が悪い業者もいます。

記帳代行を激安で頼んだけど、質が悪く、会計入力を間違われてしまった。

こんな失敗をする社長も少なくありません。

大切なのは相場をきちんと理解した上で、会計のクオリティも伴っている記帳代行会社に依頼するのがベストです。

 

 

【まとめ】記帳代行の丸投げは記帳代行お助けマンにご依頼ください!

 

記帳代行を考えているけど、どの業者に任せたらいいか分からない。

顧問税理士さんも請け負ってないみたいだし、どこに依頼すればいいの?

色々比較検討している方は最終的にどの会社に依頼されたらいいか分からないと思います。

記帳代行お助けマンは、月額の固定料金がかからず、スポット料金のみでおまかせいただけるシステムを整えています。

ぜひ記帳代行をお考えの方はご相談ください。

このように考えている事業主様がいましたらぜひご相談ください。