記帳代行を頼みたい!
でもどこに相談したらいいんだろう?
周りに詳しい人もいないし。。だれか記帳代行の相談先を教えて!
今回はこちらの疑問にお答えしていきます。
この記事にたどり着いた方は、はじめて記帳を外注されると思います。
- 自分の「フトコロ事情」を外に投げるのは少し気が引ける。
- 安心したところに任せたいし、クオリティもきちんとしてほしい
実は記帳代行の相談先に困っている方は多くいます。
ぜひ記帳代行を頼みたいけど、相談先がわからない!という事業主の方はご参考ください。
記帳代行の相談はどこにしたらいい?【候補は4つ】
さっそく結論ですが、記帳代行の相談先は以下の4つです。
- 青色申告会
- 記帳代行会社
- 税理士
- クラウドソーシング
今回はメリットデメリットを踏まえて一緒にみていきたいと思います。
青色申告会
青色申告会は個人事業主を中心にした納税支援団体です。
正しく青色申告をするために、全国各地で運営されており、記帳代行から申告書作成まで
トータルでサポートしてもらえます。
メリット
- 会費を支払えば、誰でも加入できる
- 会費が安い(月1,000円〜)
デメリット
- フリーランスのみ。法人には対応していない
- 売上規模が大きいと断られる
青色申告会は小規模なフリーランスを対象にしています。そのため、売上が大きくなった事業者は対応していない場合が多いです。
ただスタート段階でそれほど費用が支払えない場合は、ぴったりです。
記帳代行会社
記帳代行会社はその名の通り、「記帳代行を専門に扱っている」会社です。大手から小規模な会社まで数多くあり、全国対応しているところがほとんどです。
メリット
- 個人から法人まで対応している
- 専門性が高く、品質が担保できる
- 金額が安い、格安で発注できる
- 丸投げで対応できる
- 納期の融通が効きやすい
デメリット
- 記帳代行しかできない(申告ができない)
- 経理代行まで頼めない
- キャパがいっぱいで受付けてくれない場合がある
記帳代行会社、そのものをあまり知らない事業者さまも多いのではないでしょうか?記帳を専門に扱っているため、安心して任せることができます。
ただ税理士ではないため、申告までは対応していません。申告まで行う場合は、記帳代行会社提携の税理士か、自分で顧問税理士を見つけなければなりません。
いずれにしても、記帳代行の料金も月数千から1万円ほどで済む事が多いため、詳しく料金が知りたい方は下のボタンを押してみてください。
税理士
本来、顧問契約をしていれば、税理士事務所が記帳代行をしていることが多いです。
ただキャパの関係から、「税務相談だけ」をする事務所もあり、記帳代行を受け入れていない場合もありますので、それぞれ確認が必要です。
メリット
- 資格を持っているため安心
- 税務会計が一つになり手間がない
- セキュリティ面が担保されている
デメリット
- 料金が高い
- 担当者のスキルにばらつきがある
クラウドソーシング
クラウドソーシングはランサーズやクラウドワークス、ココナラなど、サイト上で不特定多数に仕事を外注できる業務形態です。
実際仕事を請け負う人は副業の人も多く、在宅で営んでいるため、気軽に発注できるのが魅力です。
メリット
- 相場より安く頼める
- 優秀な人も多い
デメリット
- セキュリティ面に心配がある
- やりとりはテキストのみ
- 品質が担保できない
はじめて記帳代行を相談するとき、どんなことを聞かれる?
さてそれぞれのメリットデメリットは確認できました。次に記帳代行を頼むときに「どんなことを聞かれるか?」という事です。
はじめての事なのでわからない方も多いはず。まず記帳代行を請け負う際、聞かれる内容は以下になります。
- 年商
- 業種
- 信憑類の枚数(領収書、請求書など)
- クレジットカードの取引数
- 通帳の取引件数など
聞きたいことは、「記帳のボリュームがどれくらいあるのか?」ということ。
例えば、多く経費を使っていたり、売上が大きければ、記帳代行料金も大きくなります。請け負う方にしても大事な指標になりますので、きちんと押さえておきましょう。
【まとめ】記帳代行の相談は自分にぴったりなところを選びたい
今回は記帳代行の相談先についてお話ししました。はじめて記帳代行を任せるならば、相談先はなおさら気になるところです。
メリットデメリットを確認して、自分にあったところを見つけてみてください。
根本的なところですが、親身に相談に乗ってくれるか?は重要なところです。財布の中身を外部に見せるため、より信頼したパートナーを選ぶべきです。
記帳代行お助けマンでは、料金も安く、税理士事務所経験スタッフを採用しているため、安心して任せることができます。
ぜひ記帳代行にお悩みの方はご相談ください。